ゆったり着られるウールベスト
裾が広がっていてゆったり着ることのできるベストです。ポケットがついている側を背中にして襟ぐりが浅い方を正面にしても、または気分を変えて襟ぐり浅めでポケットを前にしても、お好みで楽しんでいただけます。素材は圧縮ウールのフェルト生地のためとても軽くてあたたかいのが嬉しいです。着ている人も、見ている人も、愉しい気持ちにさせてくれるセツコさんの遊び満載のベストです。
工房「Ru」は、竹原節子さんと足立典子さんのお二人の活動名です。セツコさんが2007年から2009年まで大阪の星ヶ丘洋裁学校に通いノリコさんに出会って、そこからお二人の活動がはじまりました。セツコさんもノリコさんも自分の為の服作り、自分が着る服、着たい服を作ることをまずは考えておられます。まずは着てみてから、誰かの手元に届けるものをつくるといいます。60歳から、一歩、二歩と歩みを進めている女性。多くのことを経験して、そして見つめる着たい服。どこまでもシンプルで、風が吹き抜ける心地よさが伝わってきます。着飾るではない、心躍る、または心泳ぐ服。年齢や体型も関係なく、気軽に着ていただいたい服です。
「Ru」は生きRu、やRu、やってみRu、できRu、頑張Ru、相談してみRu、感謝すRu……のRu。まだまだ勉強していきたいというセツコさん、これから生まれる手仕事の形もまた、とても愉しみです。
- サイズ:
- フリー
- 素材:
- ウール
- 制作:
- セツコ
Ru工房「Ru」は、星ヶ丘洋裁学校で洋裁を習われた竹原節子さんと足立典子さんのお二人の活動名です。
竹原節子
1951年 広島生まれ
2002年 アンティーク雑貨店をはじめる
2007年 星ヶ丘洋裁学校卒業、服作りをはじめる
2009年 星ヶ丘洋裁学校パターンメーキング専科卒業
(2007年から毎年、展示発表を行う)
2009年 星ヶ丘洋裁学校内、装廊にて展示発表
2009年 京橋にて物作り工房「Ru」を足立典子とともにはじめる
2012年 アンティーク雑貨店内に工房「Ru」を移動
2013年 神戸市に工房「Ru」を移動し2人で活動を続ける