詩人で絵描きでもある丸岡永乃さんの初の詩集。とても短い言葉で、丸岡さんの日々の眼差しを、歯切れよく描いて、女性独特な面白さや秘める強さのようなものがうかがえる作品が並びます。表紙の絵も丸岡さんによるもので、詩は全66篇収録されています。
- 著者・絵:
- 丸岡永乃
- 装幀:
- 大石妙子
- 編集:
- 中澤鴻吉
- 発行:
- WINDCHIMEBOOKS
- 発行日:
- 2005年12月14日
- ISBN:
- 987-4-9901710-6-3 C0092
- ページ数:
- 80ページ
- サイズ:
- 128×185mm
丸岡永乃hisanomaruoka1975年生まれ。多摩美術大学卒業後、12water?storiesmagazineなどリトル・マガジンで詩を発表し、自分の気持を周囲の人たちと共振させることで、言葉やイメージのあり方を模索し続けてきた、少女と女性と愉快の交差する詩人のファースト・コレクション・ポエムス。
http://www.writeanddraw.jp