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便箋 (切り絵・かりん)
かりんの重なりは、人との繋がり
「かりん」は人との繋がりの輪っかが重なる形が濱田さんのイメージだと以前話しをしたことがあり制作していただきました。ある庭を眺めて、ひとつひとつ濱田さんのまなざしを通して切り描いた植物です。展示会でいくつもの植物が並ぶと、こんなのがあったんだと教えてもらう機会となります。またそこから実際の庭を眺めることで植物との関係も近くなるように感じます。便箋は封筒か透明の袋に入れて120円の切手を貼って投函できますので、ぜひ手紙を書いて送ってください。私たちの元から便箋をご注文くださった方にお届けするのも愉しみですし、その方からまたどなたかの心に届くのを思うと、旅する便箋への想いもふくらみます。想いを込めて、ペンを走らせ、切手を貼ってご使用ください。
濱田さんは、カッターを使って絵を切り描きます。それは、植物だったり、山などの景色や、蝉やバッタなどの虫であったり。切り描いた作品は誰かを想うあたたかさを感じます。人のつながりを何よりも大切に思い、心の輪っかを描く作家です。
依頼を受けて切り絵を額にいれてお渡しすることもありますが、作品としては、人から人に届く便箋という形を大事にしています。おばあさんになっても切り絵の便箋をつくっていたいという濱田さん、便箋へのこだわりも作るほどに自分らしい形なのだと感じているようです。今後の目標は作品をまとめた本を作ること。こちらもとても愉しみです。
- サイズ:
- W138×H258mm
- 素材:
- 紙
odo 濱田久美子 kumiko hamada
1974年10月広島生まれ。大阪在住。猫と一人と一匹暮らし。
2002年に手紙をSEWING TABLE COFFEE に出した事がきっかけで初めて切り絵の展示をする。その後、彼女が制作した便箋や作品と一緒にコーヒー豆などが郵便で届く郵便喫茶を開催。また関西を中心に切り絵の展示も開催。
濱田久美子さんのTwitter
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特になし
「便箋」の中の様子が少しだけご覧いただけます。手に持った感じでサイズもご確認ください。クリックするとスタートします。大きく表示したい場合は、再生後に右下の全画面マークをクリックしてください。音声はございません。
再生時間:49秒