12water stories magazine No.2

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You can find the words of seasons in 12water stories magazine.

 「季節が変わっていくように、それぞれの時間もゆるやかに変わっていきます。これまでの生活の中で学んできたもの、経験してきたもの、また憧れてきたものなど、全てがこれからの生活の中に息づいて、新しい出来事や可能性などを生み出していきます。そんなことをネオ・フォークロアという言葉に置き換えることにしました。夏の風の中にも自分たちが生み出すことのできる、新しい文化というものが潜んでいるということを知って欲しいと思うからです」。これは、No.8夏号の帯に書いている永井宏さんの言葉です。

 「誰もがものをつくる才能をもっている、ただそれをみんな気がついていないだけ」。この思いがウォーターマガジンをはじめるきっかけだったそうです。ウォーターマガジンの編集部では文章のワークショップが行われていました。この本でも「生活の中に感じた事柄を言葉にしてみませんか」という募集もかかれていて、誰でもが表現できることを教えてくれる雑誌でもありました。そういった普段の日々から生まれた言葉は、読んだ人にとってもイメージが自然と重なる部分ができて「私にもできるのかもしれない」という思いが生まれます。日常の言葉、身近に感じる物語が載っていることで、読んだ人の気持ちにもつながる雑誌です。
 創刊された時には書店だけではなく、カフェや生活雑貨を扱う店でも販売をしていて、本を買うと本がちょうど入るサイズのコットンのブックバッグがもらえるのも新鮮でした。またウォーターマガジンを販売するための大きな帆布製の袋に並んでいたことも覚えています。1999年のあの頃、永井宏さんが行った事というのは、それまでになかったように感じました。目的を考え、イメージを描き、きっと出来るだろうと思って向き合うこと。それは今だって変わらず大切なことなのだと改めて語りかけてくれます。

こちらの本は、永井宏さんのアトリエに保管されていた在庫品です。保存状況と年月が経っている影響で黄ばみやシミ、帯の破損などがございますので、予めご了承ください。

1. サッシャの引っ越し 永井宏
2. 目の玉の灯台 佐藤三千彦
3 .わたしが食べて来た日本 - 冬 - 川口ともこ
4. フランスの晩餐 青木美詠子
5. ささやかな報い 平瀬美保
6. ホスピタルな日々 佐藤由美子
7. ガールフレンド 前田美紀
8. プレゼント 丸岡永乃
9. 京都三条‘69 高橋由美子
10. 金の指輪 島尾伸三
11. バームクーヘン 森美樹
12. A View From Here 飯田佳奈絵

ピカリ王 イラスト:キムラナオト

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プー横日記 WORKS ON POOH HOUSE 仲光健一
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遠い夏と近い夏#2 小山千夏
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Sasha and Her Imaginary Friends 永井宏 翻訳:河野芽日子

Cover Art:永井宏
Illustration:佐藤三千彦




発行日:1999年11月4日
発行人:大江裕、川島顕、佐藤健太郎
編集長:中澤鴻吉
副編集長:佐藤由美子
編集:前田美紀
アートディレクター:永井宏
デザイナー:篠山小百合
校正:田辺初子、松風いさ子

発行:SUNLIGHT LABO.

ページ数:176ページ サイズ:127×178

絶版本のため一般書店では流通しておりません。

「12water stories magazine」の様子が動画でご覧いただけます。クリックするとスタートします。大きく表示したい場合は、再生後に右下の全画面マークをクリックしてください。音声はございません。
再生時間:33秒

  • 商品名:12water stories magazine No.2
  • 商品コード: b-019
  • 販売価格: 545 (税込)

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