wassaさんと初めてお会いしたのは谷町六丁目に日音色というギャラリーがあった頃で、企画展に参加させていただいていてうかがった際にお会いしました。wassaさんの作品を見たことはあったのですが、その時は作品と違った印象で、妹のように可愛らしい彼女とちょっとした繋がりを見つけて、なんだかぐっと身近に感じたのを覚えています。その後、何度か展示等でお会いし、会うごとに不思議なオーラが増していくのを感じました。それが、懐に、心の好いところにころんと入って来て心地好いのです。店主は以前からwassaさんを知っていて、雲の生まれるところでのご紹介の話に繋がりました。その話をしてから彼女に会うと、なんだかわからない、にやけた笑いが、またこみあげてくるのです。愛すべき人物だとつくづく思います。

wassaさんの作品や活動を見ていると、作り出すことを愉しんでいることが伝わってきます。展示も頻繁にあっちこっちで行っているけど、それぞれに違ったテーマで制作をされています。これだけのペースで制作すると頭もいっぱいにならないのだろうかと思うのですが、手を動かすこと、生み出すことを愉しんでいるから、彼女にとっての制作や活動は呼吸のようなことにも思えます。今回のご紹介は、絵と本です。どちらもwassaさんの呼吸から生まれた独自の世界です。そして今後、オブジェもお願いしています。雲の生まれるところを通して、wassaさんの活動を見つめていけることがとても嬉しく愉しみがふくらみます。