「My Dining」の本の中のレシピを贅沢にも葉書として、それもイケダユーコさんの挿絵を添えて送ることができるというのはとても好いアイデア。購入してくださる方は、どんな方に届けたいと思って手に取ってくださるのだろうと、いつも想像します。

「手紙でお礼の気持ちを伝えたいけど、たくさんの言葉を書くのが苦手だから、こういう葉書が嬉しいわ」という方もいらっしゃいました。レシピが載っているから便利というだけでなく、気持ちを届けたい方を思いながらレシピを選ぶというのは心と相まって、届いた気持ちと一緒に料理の好い味付けとなるのでしょう。料理はこうでなければならないという決まった形はなく、その人それぞれのレシピとして本を読んで欲しい。そんな中西さんらしい発想、広がりや深みを感じるレシピの葉書だとつくづく思います。