鋳金作家の田中祐江さんは鋳造という技法で作品を制作しています。祐江さんとの出会いは2004年。私たちがSEWING GALLERYのスタッフをしている頃に個展をしてくださいました。鋳金で造られた花が静かに咲く情景がとても印象的な展示で、作品とともに案内の葉書の写真も頭に今でも焼き付いています。その頃、私は水曜日のギャラリー当番で、今は岐阜に戻られている祐江さんも、あの頃は金沢の学校に通い勉強をされていたため金沢から週末に来られていてお会いできず。土日当番でギャラリーの代表であった店主は話しをする機会が多くあったのだと思います。実は今もまだお会いする機会を持つことができていまでん。でも一度、私が岐阜で展示をした際に観に来てくださったことを感想のお言葉で見させていただきました。なんであれ、こうしてSEWING GALLERYの頃からの出会いが繋がっていることは、とても嬉しいことです。出会いもそうですし、互いに活動を続けているからこその今。これから作品を通してお伝えできることは、自分たちにとっても心強く励みになります。

周りで鋳金、鋳造という形で制作をしている方は田中祐江さんおひとりです。今後もいろんな作品、祐江さんの手から生まれるものをご紹介できることをとても愉しみにしています。