2013年12月に行った「雲の生まれるところ」の実店舗の際に、ローゼンゴンをお預かりしました。たくさん作ってくださったので、場所を広くとって柄を見ていただけるようにと、腰より低い台に置いていました。しかしながらローゼンゴンというのはポットマット。やはり食卓で使うものなので、テーブルよりも高い位置にそっと一枚置くだけで、柄の綺麗さも使用するイメージも伝わり、たくさんの方々の手元にお渡しできました。また「ローゼンゴンというのはスウェーデンの伝統的な織りの技法で」とか「ローゼンゴンというのは“薔薇の小径”という意味だそうですよ」とか、アツコさんにいろいろ教えていただいていたので、最終日ごろにはすっかり説明もうまくなっていました。

実店舗の際に私たちも一枚購入させていただき、毎日使用していています。今度は実用的に温度が下がりにくいことがわかったので、お伝えするのにもさらに力が入りそうです。ただ綺麗とか、ただかわいいというのではなく、土地に受け継がれてきた伝統や技法というものは生活に寄り添い密着していることを実感します。その好さをわかった上で作り、伝えていることが、あっちゃんの織り布の根っこののびた安心や信頼性なのだと感じます。